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2009/12/23 07:06
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サラ・カールソン氏の発言(22日) アナリスト (ギリシャ部門の代表 ムーディーズ・インベスターズ・サービス) ギリシャの格付けは、今後12─18カ月の間に 格下げされる可能性の方が高い との考えを示した。 なお、ギリシャの景気後退は過剰な支出と税収の落ち込みが原因であり、同国の状況とアイルランドなど他国の状況の分析は区別される。 ムーディーズがギリシャを格下げした後にロイターのインタビューに応じた際、格付けに対する見通しはネガティブで、改革の実行が今後の格付けにとりカギとなると強調したうえで、これは、今後12─18カ月の間に再度格下げされる可能性が、格下げされない可能性よりも高いことを示していると話した。 ギリシャと他国の財政状況は大きく異なっており、ギリシャの景気後退は比較的小規模で2009年の財政悪化は、世界的な危機が主要因ではなかった。 成否のカギはギリシャ政府が示す策に対して、国民がどのように受け入れるかを見極めることになるとの考えを示した。 PR |
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