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2006/10/11 06:11
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リチャード・フィッシャー総裁(ダラス連銀)のコメント(10日) 場 所 ロンドン 要 件 講演後の質疑応答 「米インフレについて」 (発言概要) 住宅市場については、深刻で大幅な調整がみられてきたということには疑問の余地はないと考えている。問題なのはどのくらいの期間にわたるかだ。 住宅市場の低迷は、過去に照らしてみても、最も分析され尽くされたものの一つだろう。 住宅市場に固執しすぎないことが重要だ。米経済の他の部分はフル活動している。 米経済は、完全雇用経済のような状況だ。 インフレ抑制のために米連邦公開市場委員会(FOMC)が一段の政策を取るべきかどうかについては現行の金融政策は居心地が良い。 インフレ高進を防ぐために可能な手段はすべて取。現在のインフレ率は高すぎるため、金融引き締めの結果がインフレ低下につながるとみている。 PR |

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