１２月の雇用統計は、景気低迷のなか非農業部門雇用者数が５２万４０００人減少。失業率は前月の６．８％から７．２％に悪化し、１９９３年１月以来の高水準となった

　ＣＮＢＣテレビでパシフィック・ インベストメント・マネジメント（ＰＩＭＣＯ　債券運用会社）の

　　　　ビル・グロース最高投資責任者（ＣＩＯ）

は、状況が好転するまでにさらに３００万人の雇用が失われる可能性があるとの見方を示した。

　雇用統計の内容に明るさはまったくないと指摘し、現在検討されている景気対策の方向性は正しいとした。
　　
　　　　　

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