2011/06/08 03:54
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フィッシャー総裁(ダラス連銀 米)は7日、米国の経済専門局CNBCとのインタビューで量的緩和第3弾は「必要ない」との認識を示し、金融当局の次のステップは住宅ローン担保証券(MBS)の償還金再投資を終わらせることだと指摘した。 金融システムの流動性は潤沢だと加えた。 さらに、次のステップは、償還金の再投資をやめることだ。これは引き締め策ではないとした上で、今後の政策は経済の展開次第だと続けた。 このほか、議会とオバマ政権は財政赤字削減および、メディケア(高齢者医療保険制度)など政府の給付金制度の長期的な財源について 透明性を示す必要 があると指摘した。 経済については、ガソリン価格の下落により下期(7-12月)に景気が加速するとの見通しを示した。 →ranking PR |
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