フランスのファンド運用会社カルミニャクで債券チームを率いる
ロゼ・ウアバ氏
は米国債の利回りは低水準にとどまり、現在の水準よりさらに下がる可能性もあると指摘した。
我々のメーンシナリオではないとはいえ
米国の成長は非常に緩慢なものとなる見込みで、リセッションのリスクにさらされている。
この先も、暫く金融緩和は続けられるだろうと続け、同社は、保有しているドイツ債を米国債に乗り換えているという。
カルミニャクはパリを拠点に720億ユーロ(約7兆9944億円)相当の資産を運用している。
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ひとこと 米国への資金流入は、まだ始まったばかりであり様子見の状態だろう。ただ、大統領選挙が近づくにつれて当然ながら政治的な思惑も強まり米ドルの価値が上がるような取り組みが明らかになっていくだろう。
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