読売新聞(20日)において、白川日銀総裁のインタビューを掲載、白川氏は
過度の為替変動に対する政府の判断は適切である。
また、ゼロ金利は物価の安定など条件が満たされるまで続けるなどと述べていた。
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ひとこと 高値安定であれば、為替に介入しないというのか理解できない発言だ。
そもそも、過度という基準の捉え方、考え方が判らない。ある価格ポジションからの比較と、輸入物価の波及性、時間におけるボラリティなどどの価格からの時間的、価格差の変動が過度に変化したとしても、その基準が曖昧過ぎる。
物価の安定を壊すような状態まで何もしないのでは、企業が利益の出ない競争を行い企業体力が低下しきった時点で最後の息の根を止める利上げをするということになりかねない。
自由経済といっても市場を適正な形でコントロールしていくことが必要だろう。
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