メルケル独首相とサルコジ仏大統領は9日、金融システムを巻き込む恐れのあるユーロ圏の債務危機に歯止めをかけるため、今月末をめどに
域内の銀行の資本増強のほか、ギリシャを正しい軌道に乗せ、欧州の経済ガバナンス(統治)を是正するという問題への対応策を策定する考えを明らかにした
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ひとこと 欧州域内の金融機関の資本増強を図るとすれば、保有する資産の売却を積極化させることしか手がなくなるだろう。
資本増強で資金を出す邦銀等は過去、中国が為替のバスケット取引を始める直前にバークレー銀行の株や債券等を購入し大きく資産を減らしたこともあり、タイミングを見て実施するのが普通の投資スタンスになるだろう。
愚かな政治家等による圧力がなければの話だが...
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