フィンランド誌タロウスエラマによると、欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー
リイカネン総裁(フィンランド中央銀行)は、欧州の債務危機が
ユーロ圏全域に急速に広がる恐れがあると警告したことをインタビューでの発言として報じた。
同総裁は金融市場を注視している人は誰もが
感染リスクがかなり大きいと認識している。2010年春以降の出来事は、危機が一つの市場から次の市場に急速に広がる様子を示していると述べた
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ひとこと 信用不安の拡大を止める防波堤は低い感じだ。東欧等を含め金融市場の拡大は銀行等の設立等に伴い拠点が増えており、信用の創造が逆に歯車が回ると取り返しがつかなくなるだろう。
要人発言が金融マーケットを席巻しかねない雲行きが見られるかどうか...
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