2009/01/23 06:39
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ヌリエル・ルービニ教授のリポート(22日) NY大学スターン経営大学院 中国の2008年10-12月(第4四半期)実質国内総生産(GDP)は前年同期比で増加したものの、同国が実はリセッション入りしているとの見解を示した。 ルービニ教授のウェブサイトに掲載したリポートで 大きく整形された公式のGDP統計の数字 がどのようなものであろうと、中国はリセッション入りしていると断じた。 中国の前年比でのGDP伸び率について、電力生産の減少と製造業活動の縮小は、成長がマイナスだった可能性を示唆しており、第4四半期の大幅な生産落ち込みをとらえていないとして、非常に誤解を招きがちだと指摘した。 なお、中国国家統計局は、第4四半期のGDPが前年同期比+6.8%になったと発表した。 PR |
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