2007/01/24 05:21
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ビーニ・スマギ理事(ECB)の発言(23日) 要 件 レプブリカ(イタリア紙)のインタビュー (発言概要) 成長シナリオが確認されても政策金利が調整されなければ、それは過剰に流動性を拡大することにつながる。 また、最近のデータは欧州の経済成長が2007年も堅調さを持続することを示唆しており、インフレ率も2%付近で推移し、3.5%という政策金利水準は依然として緩和的だと指摘した。 22日発表された昨年12月の製品対象のフランス個人消費は前月比で 1.3%増加と、事前予想(0.3%増)を上回った。 また同年11月のユーロ圏失業率は7.6%と統計開始以来の低水準に達し、ドイツのIfo経済研究所が発表した同年12月の企業景況感指数も予想に反して改善し1990年以来の高水準となった。原油価格の下落や失業率の低下が消費を後押ししている。 PR |
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