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2007/01/24 05:53
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コンファレンス・ボード(CB)の調査結果(23日) 米国大手民間調査機関 06年の米国内の生産性の伸びは10年以上ぶりの低水準となったとの調査結果を発表した。 情報技術(IT)およびアウトソーシング部門を通じて生産の伸びが鈍化するとの懸念が高まっている。 同調査では、欧州の労働者の仕事量の増加が小幅にとどまったことも示された。また、中国などの新興国の急速な生産性の伸びは間もなく減速に向かうと警告した。 さらに、長年におよぶ高水準の生産性を背景にした低インフレ局面が、間もなく終わりを告げる可能性があることが示唆された。 06年の米国の生産性の伸びは1.4%に減速し、1995年以来の低水準となった。 欧州連合(EU)の生産性の伸びは1.5%、ドイツは2%、日本は2.5%だった。 PR |
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