2012/04/15 03:31
|
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー ノボトニー総裁(オーストリア中銀) は、オーストリア紙 フォラルルベルガー・ナハリヒテン とのインタビューでギリシャ総選挙に伴う 欧州の債務危機に絡んだリスク があるとの認識を示した。 同紙によれば、 政治分野でリスクがある。 ギリシャ総選挙は5月初めだが、 現行の経済プログラム を継続する過半数が議会を占めるかどうかは、私には分からない と述べた。 ・ 日本を貶めた10人の売国政治家 同総裁は、イタリアとスペインは改革を実行しており、今は時間を与えるべきだと指摘し、ポルトガルとアイルランドの状況は改善が進んだと付け加えた。 その上で 最大のリスクはギリシャだ と語ったという。 また、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが発表した 欧州の銀行110行の見直し が欧州を動揺させる可能性があると同総裁が述べたとも伝えた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 当然と言えば当然の話だろう。 ギリシャ国民の負担が増える様な政治を押し付けたような政権には用がないと思うのが普通でデフォルトをしてユーロ経済を離脱しても生活の不自由さは変わらない。 ギリシャ国内のみを見れば、政府を支持する声は少ないだろう。 ・ 売国者たちの末路 こうしたギリシャの財政問題を日本と同一視するのはメディアや評論家が無知蒙昧といえる発言ばかりで国民の思考が汚染されてしまっている。 ・ 米国世界戦略の核心―世界は「アメリカン・パワー」を制御できるか? そもそもギリシャ問題でユーロが暴落したごとく、日本の国家経済が破綻状態であれば本来であれば円が暴落してしかるべきと言うことだ。 しかるに、企業活動が旺盛と言う根拠で円高と言う見方も根拠なく誤りだといえる。 メディアの大罪 円が暴落すれば、輸出主導の企業が保有している海外資産の対円での価値は急上昇し、多くの企業は海外子会社等の価値上昇となり会計上の資産が巨額の黒字を生み出す増加となる。 これに、輸出ドライブが掛かるだろう。 ・ 売国奴に告ぐ! いま日本に迫る危機の正体 円が暴落することによる企業の海外資産の価値が下がった分だけ上昇し、円高に伴う海外資産の価値低下を埋めてきた輸出利益の相殺分が利益として計上されることとなる。 これに課税することになり莫大な税収が生まれることになる。 また、円安に伴い国内ではインフレが誘発され国債の価値が急落するため、市場から買い戻すソブリン債券自体の費用負担が少なくなり増税の必要など皆無であることを作為的にか発言すらしていない。 ・ 悲観論に踊らされるな! ニッポン経済集中講義 逆に、消費税の増税や年金、保険料等から震災復興と言う名目で公務員給料の抑制から助成金、補助金の削減と消費市場を縮小させる意図のある政策を繰り出す政治家は海外投資家の利益を優先する売国奴でしかない。 ・ 大恐慌情報の虚(ウソ)と実(マコト) マスコミも欧米の権益の手先として報道する姿勢が続いており、国民の意識を卑しくさせ、公務員叩きを行うことで視点を意図的に制御しているのは明らかだ。 ・ 「日本経済ダメ論」のウソ - 日本が絶対に破産しない、これだけの理由 そもそも、行政改革と言う郵政民営化も資金を財政投融資を絞り、民間金融機関の高い金利を地方行政機関に負担させる目論見と低利の莫大な資金として郵貯と厚生年金等を欧米の金融機関に流し込むための手段でしかない。 ・ 世界でいちばん!日本経済の実力 政治家になる前に非常勤研究員として勤務した 戦略国際問題研究所(CSIS 米国) がユダヤロビーとしての指令塔として米国政府に政策提言する民間組織でもあり、日本の権益を削ぐ 年次改革要望書(参考) に盛り込まれている事実を見れば明らかに国賊の類の政治家が跋扈し、マスコミが支援する構造が戦後GHQの諜報活動からの流れで続いている。 ・ さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない 円高を抑制させる意図があれば、増税ではなく日本政府が保有する外貨や米国債券等を担保としたファンドを設定し、円紙幣を刷って400兆円程度市場に流し込むような意思を示すだけでも危害投資家が慌てて保有の円持ち玉のポジションを手仕舞い暴落するきっかけを作ることになる。 ・ 日本経済を凋落させた七人 (家族で読める たちまちわかる最新時事解説) これで円が財政赤字等を根拠に暴落し81円が5割程度下落し120円にもなれば、1000兆円の財政赤字など霧散するだろう。 PR |
CATEGORY [ 要人発言・講演 ]
|
忍者ブログ [PR] |