2010/06/30 05:17
|
世界最大のアルミニウムメーカー、ロシアの UCルサール のオレグ・デリパスカ最高経営責任者(CEO)は、都内で記者団に対し、アルミ相場が年内にトン当たり2400ドルまで回復するとの見通しを示した。 欧州債務危機にもかかわらず アルミ需要は引き続き堅調 だと指摘し、410万トンの今年の生産計画を変更しないと明言した。 なお、UCルーサルの年間生産能力は460万トン。 ただ、ロンドン市場のアルミ相場は欧州債務危機に加え、中国の 不動産市場抑制 に向けた措置が需要に打撃を与え 世界景気の回復 を足踏みさせるとの懸念が売りを誘い年初来で10%下げている。 中国アルミ(チャルコ)では今月8日、中国でのアルミ価格が生産コストを下回ったことを明らかにした。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 中国ではコストパフォーマンスが悪くなるため、生産を縮小させる動きが強まるだろう。 豊島逸夫が読み解く金&世界経済 昨年、史上最高値をつけた「金」は、初心者から上級者まで、幅広く個人投資家の関心を集めています。 そうした中、金の国際機関・ワールドゴールドカウンシル日本代表である豊島逸夫氏の講演、執筆物が「分かりやすく、本音満載」と注目を集めています。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |