2008/04/04 19:21
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外国為替市場では米ドルがユーロに対して下落、円に対してはここ1週間で最大の下げとなった。 同日午前に発表された3月の米雇用統計で3カ月連続の雇用減が示され、米国経済がリセッションに陥っているとの懸念が強まったため売りが優勢となった。 インターコンチネンタル取引所(ICE)では主要6通貨に対する米ドル指数は3日連続で低下した。 先物トレーダーの間では連邦公開市場委員会(FOMC)が今月、0.5ポイントの利下げを実施するとの見方が強まったようだ。 ブラジル・レアルや豪ドル、ノルウェー・クローネといった商品輸出国の通貨は原材料の値上がりを背景に対米ドルで上昇した。 PR |
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