週明けの米ドルの動きは買いから始まりました。

　先週末のＮＹ時間帯はダウ大幅下落追随で一時は大きく下値試しの動きとなりましたがＧ７開催前には理由なく強引とも言える買戻しが入り値を戻しています。

　期待されたかどうかは疑問のあるＧ７の声明発表も内容的には疑問が残るもので解決までには時間の掛かるものであったため、本来であれば売りから始まるとみていたのですが、当局の介入があったみたいで買いから入って値を上げる動き。
　ただ、提灯は弱く上値は限定的なようで上下に値が大きく振れる荒れ相場の雰囲気になっています。

　為替市場では歪んだ相場展開が続いており、東京市場/ＮＹ市場休場の影響から薄い相場の中、仕掛けが入ることも予想されます。
　　
　

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