2008/12/04 07:11
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NY時間帯、外国為替市場では円が対ユーロで反発した。 米民間雇用者数が2001年以来の大幅減となり、米供給管理協会(ISM)非製造業総合景況指数が97年の集計開始以来の最低に落ち込んことを受けて、低金利の日本で資金を調達し、高金利通貨で運用するキャリー取引が解消された。 また、英国のサービス業の生産活動が少なくとも過去12年で最も急ピッチに縮小し、消費者信頼感も低下したため、ポンド売りが優勢になり円と米ドル、ユーロに対して下落した。 欧州中央銀行(ECB)が4日の政策委員会で0.5 ポイントの利下げを実施するとの観測を背景に、ユーロが対米ドルで下落した。 PR |
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