海運会社が液化天然ガス(LNG)輸送船の増強を急いでいるようだ。
世界最大手の商船三井(9104)は1000億円以上を投じ、70隻の運航隻数を2020年までに100隻程度に拡充するという。
また、同2位の日本郵船も63隻から2016年度に80隻に増やす。
世界各地でLNGの開発プロジェクトが進む。
一方、中国など新興国でも需要急増が見込まれる。両社は大型投資をして運航隻数を増やし、優位を維持すると報じられた。
↓ 参考になったらクリックお願いします。
ひとこと タンカーの需要も原油からガス運搬用のタンカーにシフトしていくということか。液化することで体積を小さくすることが運賃の低下には必要だ。
タンク製造技術は日本が最先端を確保し続けている。
[0回]
PR