2011/12/03 09:49
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三菱商事(8058)はオーストラリア西部でシェールガスと呼ばれる新型天然ガスの探鉱権益を取得した。 豪資源会社から権益の50%を取得し、共同で探鉱を進めるという。 来年末までの探鉱費用は三菱商事だけで1億豪ドル(約80億円)でシェールガスは北米で開発が進んでいるが、豪州での権益取得は日本企業で初めてとなる。 今後、同様の動きが広がる可能性がある。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 CHARICE [Import, from US] ひとこと 原油が埋蔵している地域自体が過去の地球の歴史であり、遠浅の海が広がる部分で長期間に渡り海洋プランクトンがの堆積に伴い生成されたものだ。 日本海側など新潟沖等で原油が出ればシェール層の原油や天然ガスで未発見のものが日本領海内にある可能性は捨てきれない。 過去、日本が金銀銅の生産が世界の主要生産地域の一角を占めた時代もあり、国内領海内の探査を積極化させる必要があるだろう。 PR |
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