情報共有ソフト開発のサイボウズ(4776)は７日、2011年２～７月期の連結純利益が
　　　２億6100万円（前年同期比－８％）
になったと発表した。
　なお、従来予想を5100万円上回る水準だった。
　
　東日本大震災後に広告出稿やイベントの自粛や延期などが相次ぎ、広告宣伝費が想定を下回った影響が大きいと報じられた。
　
ひとこと
　震災直後の自粛ムードが強まることで景気悪化が加速した感じだ。経済を回復拡大させるためにはお金の流れを速めることが一番必要で、萎縮させるようなマスコミ論調は過去何度も景気回復の芽を摘んできた。
　
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