2013/11/09 07:01
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米国の商務省が8日発表した 9月の個人所得・支出統計 によると、消費支出が前月比+0.2%と、小幅な伸びにとどまった。 また、貯蓄率が上昇したほか、インフレ率は低い伸びにとどまった。 個人消費支出(PCE)価格指数は、3カ月連続で 前月比+0.1% の上昇となった。 なお、前年比では0.9%上昇と、4月以来の低い伸びだった。 内需が伸び悩んでいる兆候を示唆した。 消費支出は市場予想と一致した。 前月は0.3%増だった。 食品とエネルギー価格を除いたコアPCE価格指数も、3カ月連続で 前月比+0.1% の上昇だった。 なお、前年比では1.2%上昇した。 いずれも米国連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を引き続き下回っている。 個人所得は 前月比+0.5% の増加で、市場予想の0.3%増を上回った。 個人貯蓄率は4.9%と、昨年12月以来の高水準に達した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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