米国の輸入物価指数は8月に原油や食品が値下がりしたほか、自動車価格が安定したことから低下した。
マイナスとなるのはは過去3カ月で2度目。
労働省が発表した8月の輸入物価指数は
前月比-0.4%と低下した。
市場の事前予想では0.8%低下だった。
なお、前月は0.3%上昇している。
8月の輸入物価指数は
前年同月比+13%と上昇した。
7月は13.8%上昇だった。
項目別では、輸入石油のコストは前月比-2.1%(前年比+44)と低下した。
すべての燃料を除く輸入物価は前月比+0.2%(前年比+5.3%)伸びた。
食品は前月比0.8%低下した。
東日本大震災による供給への影響が緩和していることを反映し、自動車・部品の輸入物価は前月比ほぼ変わらずとなった。
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