2010/06/30 20:18
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全米抵当貸付銀行協会(MBA)の住宅ローン申請指数は先週、8カ月ぶりの高水準に上昇した。 住宅ローン金利が低下したことで、借り換え希望が一段と増えた。 25日終了週の申請指数は 前週比+8.8% 上昇した。 また、購入指数は同-3.3%に低下するなど、1997年以降で2番目の低い水準となった。 借り換え指数は同12.6%と大幅に上昇し、2009年5月以来の高水準に達した。→ ranking ただ、最大8000ドル(約71万円)の税額控除を受けるために住宅購入契約を結ぶ期限の4月末を過ぎてから、住宅販売は干上がっており、住宅部門が今後数カ月は経済成長に寄与しないことを示唆している。→ ranking 失業率が高止まりする中、米国民は毎月の住宅ローン返済額を減らすため 借入金利が過去最低近く に下がった機を利用し、借り換えは引き続き増える可能性がある。 申請件数全体に占める借り換えの割合は76.8%と、09年4月以来の高水準に上昇した。 また、30年物固定金利型住宅ローン金利は平均4.67%と、前週の4.75%から低下した。→ ranking PR |
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