2012/10/09 05:17
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ドイツではソブリン債危機で ユーロ圏景気 が冷え込む中、企業が支出を控えたことが影響し8月の鉱工業生産が前月比で減少した。 建設は前月比2.8%減、中間財生産は1.3%減、投資財は横ばいだった。 消費財は0.3%増、エネルギー生産は1.5%増えた。 独経済技術省が8日発表した8月の鉱工業生産指数は 前月比-0.5% と低下した。 市場ではエコノミストの事前予想が同-0.6%の低下だった。 7月は1.2%上昇(改定前=1.3%上昇)に変更した。 なお、8月は前年同月比(営業日数調整後)では1.4%に低下した。 5日発表の8月の製造業受注も減少し、指数は前月比1.3%低下していた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 経済回復策よりも財政収支の改善を優先すれば消費者の財布の紐は固くなるだけで、市場縮小の流れが起きるだけだ。 これでは失業者が町に溢れ社会不安が高まるだけだ。 経済の流れを良くする政治を行うのが政治家の役目であり、財政均衡はその結果だということが理解できていない。 無節操に節約を奨励すれば消費活動が停止するのは明らかであり、多くの企業が淘汰されるだろう。 PR |
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