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2006/10/20 19:57
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朝鮮日報(20日付 韓国紙)の報道 (中国外交筋の話として) 北朝鮮の金正日労働党総書記は19日、中国の胡錦濤国家主席の特使として訪朝した唐家セン国務委員と会談した。 その際、米国が金融制裁を解除すれば、北朝鮮は6カ国協議に復帰するとの趣旨を伝えたと報じた。 米国がある程度譲歩すれば、我々も二国間会談とか6カ国協議で、ある程度譲歩するだろうと指摘した。 北朝鮮が9日に強行した核実験について、中国側に「申し訳ない」と述べたという。 北朝鮮はこれまでも米国が昨年9月に発動した金融制裁の解除を6カ国協議復帰の条件としていた。 ただ、6カ国協議に復帰したとしてもこれまでのいきさつから、援用狙い核開発の時間稼ぎを目的として、確実に核開発を放棄したということの確証が取れるのか疑問が残る。 PR |
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