十中六度見込みの当たる者は資産を興し得べし

　よくブログ等で連戦連勝を書いているのを見ますが、どんな相場でも連戦連勝、百戦百勝はまずできないものです。
　十回中六度思惑が当たれば満足すべきで次の相場の準備をしないといけない。
　逆にいえば二度、三度の失敗でくじけてはならないということでもあります。
　　
　大損をしないことが資産を増やすことであり、いかにして損を少なくするということと、大勝は相場の場合には当然ながら相手がいることを忘れてはいけない。
　市場心理では思惑通りの高値で売り抜けたとしても、押し目で拾ったと思ったものが更に売り込まれ元に値が戻らないという憂き目を見ることもあり注意しないといけない。
　
　　　
　　　
　

[0回]