2011/05/06 02:08
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三菱重工(7011)は2011年3月期の連結純利益が 301億円(前期比2.1倍) になった。→ranking 従来予想を101億円上回る水準で、プラント事業で採算を厳しく精査した成果が上がり、利益率が改善したという。 1~3月期の為替相場が想定より円安で推移したため、2010年4~12月期で187億円に達していた営業外の為替差損も縮小した。 売上高は1%減の2兆9037億円、経常利益は2.8倍の681億円となった。 従来予想よりそれぞれ237億円、181億円多い。→ranking 太陽電池事業の生産体制を見直した結果、固定資産の減損損失など 約170億円の特別損失 を計上した。 ただ、全体の収益が機械や鉄構、原動機など受注から納入までの期間が長いプラント事業などが好調となり改善した。 採算管理を徹底したうえで、アジアを中心とした新興国の需要増が追い風となったもの。→ranking PR |
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