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2008/02/14 06:02
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MBA住宅ローン申請件数指数(米国 2月8日の週)は 1063.5 (前週比 ▲2.1%) と6週ぶりに低下した。 新規購入指数は 403.9(同 ▲0.3%) とマイナスに反転した。 また、借換指数は 4901.5(同 ▲0.3%) となり、2週連続で低下している。 これは金利が小幅ながら上昇したため、これまで件数指数の拡大をけん引してきた借換が3週ぶりに5000p台から4000p台へ低下し、全体を押し下げていた。 全体の申請件数のうち、固定金利ローン申請指数は67.4%と前週の69.2%を2週連続で下回った。 また、30年住宅ローン金利は5.72%と前週の 5.61%を2週連続で上回り、約2年ぶりの低水準から上昇した。 1年後に金利が変動するローンを示す1年変動金利も5.72%と前週の5.62%を上回った。 30年物住宅ローン固定金利に5週ぶりに並んでいる。 なお、MBA住宅ローン申請件数は個人の申請件数のみを扱い、却下される可能性が高く個人が複数申請している場合もカウントされているため注意が必要だ。 PR |

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