米国連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の発表（15 日）

　11月の鉱工業生産指数

　　　（製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値、1997年＝100）


　　　　　前月比　△ 0.2％


であった。

　前月は0.2％の上昇から横ばいに修正された。

　11月は自動車を除く製造業指数は前月比で変わらず。だったが、自動車・同部品が押し上げ要因となったことで上昇した。

　ただ、 11月の自動車・同部品の生産拡大は、自動車メーカー各社が減産を明らかにしていることから、一時的な伸びにとどまる可能性がある。


　11月の鉱工業設備稼働率は

　　　　81.8％　前月（速報値82.2％から下方修正）

と変わらずだった。

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