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2006/10/27 20:03
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英国 国立経済社会研究所(NIESR)の発表( 27日) 英国の06年第4Q期のインフレ率が1997年以来少なくとも9年ぶりの高水準に加速する見通しをしており、インフレ率を目標圏に戻すには2回の利上げが必要になるとの見解を示した。 NIESRでは英消費者物価指数は第4四半期の平均で2.6%になると見ており、 97年の同指数導入以来最高となる見通し。 7月時点の予想は2.2%であったものの、原油価格の高騰による波及が見られ、日用品や住宅費上昇、インフレ率見通しの上方修正の要因となっています。 イングランド銀行(英中銀)による来年にかけての利上げ観測が強まる可能性が出ています。 エコノミストの多くは、11月に5%の政策金利を引き上ることで予想が一致しているようです。 PR |
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