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2006/10/13 04:43
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米連邦準備制度理事会(FRB)の発表(12日) 12地区連銀報告書であるベージュブック リッチモンド連銀がまとめた10月分は、百貨店売上が拡大しており、消費について「自動車と住宅関連を除き、ほとんどの(most of)地区連銀が強まった(stronger)」と報告した。 フィラデルフィア、アトランタ、ミネアポリスでは「新学期シーズン前のセールが売上を押し上げた」と指摘している。 一方でシカゴは「予想どおりに止まった」としている。 NYでは高級商品の売上が回復しており、NYでは既存店売上が上向いたボストン、クリーブランド、サンフランシスコでは服飾の売上が伸びたという。 一方で住宅市場の減速によってNY、リッチモンド、カンザスシティ、サンフランシスコで家具の売上を抑制した。 自動車売上は、米国車、SUV、軽トラックが軟調になったことで「数地区連銀(several)」で弱まった。 しかし「いくつかの(a few)」地区では、外国車と低燃費車の売上が伸びたという。 フィラデルフィアは多くの小型自動車販売店がクローズしたと報告した。 アトランタは在庫一掃のインセンティブを課したと報告している。 一方で、石油価格上昇の恩恵を受けダラスは高級車売上が増加した。 PR |
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