2010/03/06 06:36
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ホンダ系部品会社でUBS証券が目標株価を2,400円 から2,100円へと引き下げた ものの、投資判断「Buy」を継続したことが手掛かり材料となっている。 東南アジアの景気回復の先行で二輪車が復活してきており、四輪車生産も回復基調にあることから増産効果が顕在化し、第3四半期実績で営業利益率は好調期と同一水準にまで改善したと、証券側ではホンダ系二輪車部品3社の業績動向を評価した。 引き続き人員削減などコスト節減効果がフル寄与するため、通期業績は会社計画を上回ると予想される。 来期に関しても、二輪・四輪車部品の需要底打ちや、減価償却費の減少から業績回復が持続する見通しと見られ、好採算な二輪車部品需要増でミックス改善も見込める。 PR |
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