2010/02/18 03:59
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欧州株式相場は仏銀大手BNPパリバと証券取引所のドイツ取引所の決算がアナリスト予想よりも良好だったほか、米国で発表された鉱工業生産指数や住宅着工件数が予想を上回ったことが好感されダウ欧州 600指数は 247.69(前日比+1.4%) と約6週間ぶりの大幅高となった。 BNPパリバは2009年10-12月(第4四半期)決算で純利益が13億7000万ユーロ(約1700億円)と前年同期の同額の赤字から回復、4四半期連続の黒字決算となり4カ月ぶりの大幅高(+4%)となった。 また、ドイツ取引所は第4四半期の純損益が3300万ユーロの赤字を計上したものの、赤字幅はアナリスト予想6630万ユーロの赤字ほどには拡大せず買いが入り3.7%高となった。 ヘッジファンド会社で上場している最大手の英国のマン・グループは投資家の間で買収の標的になる可能性があるとの観測が広がったことから買いが集まった。 PR |
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