旭硝子（5201）についてクレディ・スイス証券は投資判断として目標株価1100円、投資評価「ＯＵＴＰＥＲＦＯＲＭ」を継続し同社の業績予想を上方修正した。

　今期（10年 12月期）の営業利益は従来の1300億円から1975億円へ大幅に上方修正し、過去最高益の更新を予想しているようで、旧正月明け後も液晶ガラス基板事業の失速はなく、業績予想上方修正期待が高いという。

　また、液晶ガラス基板事業において、10年の韓国、台湾での新窯増設に加え、11年には中国での新窯増設の可能性も期待される。
　

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