2010/06/01 05:09
|
国内電機最大手の日立製作所は31日、中期経営計画を発表した。 2012年度までの3年間で、原子力発電や鉄道などの社会インフラ事業に1.6兆円を重点投資する方針を明らかにした。 設備投資や企業合併・買収(M&A)に1兆円、研究開発に6千億円を投じる方針という。 原子力発電や高効率の火力発電、英国で受注を目指す高速鉄道など、成長が見込める分野に振り向ける。 また、現在約4割の海外売上高比率を、12年度に5割超に引き上げる方針も明らかにした。 海外展開を加速させるため、国内の従業員を1万4千人減らす一方、海外を3万2千人増やす計画。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |