2009/12/08 01:39
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シャープは7日、液晶パネルの製造工程で生じる 廃棄ガラスを活用した機能性塗料 を開発したと発表した。 強度や耐熱性などに優れ、発光ダイオード(LED)防犯灯などに使うと塗料の使用量を減らせることから、他の家電製品などでの活用も検討するという。 廃棄ガラスを粉末に砕き、顔料と調合して塗料にしたもので日光や雨風に対する強度が高く、防犯灯に使う場合塗膜の厚みを従来比で約4割薄くでき、塗装に要する時間も3分の2に短縮できるという。 液晶パネル用のガラスは溶けて軟らかくなる温度が高く、通常設備ではガラス原料などに再生することが難しかった。 PR |
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