独立系半導体商社の富士エレクトロニクス（9883）は今期11年2月期業績は売上高が前期比25.4％増収の370億円、経常利益は同74.5％増益の 26.3億円を見込む。→ ranking
　
　主力の産業機器向けや情報機器向け集積回路の売上急増を背景に、経常利益は前年同期比9.7倍の8.34億円と大幅増益となった。→ ranking

　通期予想に対する進捗率は31.7％と順調な滑り出しを切ったといえ、会社側では期初計画を据え置いたものの、通期の四季報予想では28.2億円となっており、会社計画には上積み余地が感じられる。→ ranking
　
　また、四季報予想では12年3月期については31.5億円と増益基調の持続を見込みで、ＥＰＳは 129.4円へ拡大するようだ。→ ranking　

　
　　　　

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