米国の投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社
　　　　バークシャー・ハサウェイ（参考）
の電力部門
　　　　ミッドアメリカン・エナジー・ホールディングス（参考）
は風力発電の能力を引き上げるため、ドイツのシーメンスに258基の風力タービンを発注し、アイオワ州で開発中のプロジェクトを取得することがミッドアメリカンが28日発表した資料で明らかになった。
　
　新たに購入する風力タービンは来年、アイオワ州の５郡に設置され、発電量は計593メガワット、19万世帯分の電力を供給できる。→ ranking
　
　また、アイオワ州都デモインの北東約50マイル（約80キロ）に位置するローレルで開発中の風力発電プロジェクトを
　　　　ＲＰＭアクセス（参考）
から買収し、ここに風力タービン52基を設置する予定という。
　
　ミッドアメリカンの資料では、購入金額は明らかかにされていない。
　
　なお、バークシャーは2000年にミッドアメリカンを買収していた。→ ranking
　
　　

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