2010/08/16 04:41
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ドイツ鉄鋼最大手ティッセンクルップが13日発表した第3・四半期(4─6月)決算は、調整後の税引き前利益が 4億8000万ユーロ(6億1550万ドル) 前年同期の4億6400万ユーロの損失 となり黒字に転じた。 なお事前の市場予想は2億7500万ユーロの利益だった。 → ranking 同社は好業績を受けて通期見通しを引き上げ、1億─10億ユーロのレンジの「半ばから後半」になるとした。→ ranking CEOはドイツ経済が予想以上に堅調に回復したことが、われわれの業績に反映されたと考えると述べた。 事業環境は明らかに改善しており、独自動車産業の回復が同社の業績を支援したと指摘した。→ ranking なお、ドイツ国内での売り上げは同社売上高の3分の1を占めており売り上げの拡大はドイツ国内の介在情勢を反映させているともいえる。 また、同社は原材料生産者の力が強まっていることや、需要の高まり、投機的な要因により、今後数四半期に(原材料の)価格が大きく振れる可能性があるとの見通しを示した。→ ranking PR |
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