2010/07/12 19:47
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セガサミー(6460)は主力の遊技機事業は利益率の高いパチスロが「蒼天の拳」を中心に計画を上回って推移しているもよう。→ ranking パチンコ機については計画をやや下回っていると推測されるが、パチンコ機で最大のヒットシリーズである「パチンコ 北斗の拳」で新機種を6月末から受注を開始している。 会社側では第2四半期からの利益貢献を期待しており、遊技機事業全体の販売は総じて好調と考えられる。 → ranking これまで不振が続いていたゲームソフト事業においても、会社計画が保守的であるほか、海外発売タイトル数を2割強削減したことに伴う制作負担の減少や、前期に行なった不採算アミューズメント施設の閉鎖による減価償却費削減が想定以上に進んでいる。→ ranking 会社計画に対する上ブレ余地は十分高いと見込まれ、株価は現在年初来高値圏にあるが、PER16.7倍に割高感は乏しい。 また、信用倍率は1.01倍と、ほぼ拮抗状態にあるが、今年2月1日の年初来安値992円を起点とする上昇トレンドが持続している。→ ranking PR |
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