2009/10/10 09:07
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関東財務局に9日提出した大量保有報告書でオリックスは保有するあおぞら銀行の 約1億5千万株(議決権ベースで10%) すべてを、傘下のオリックス信託銀行に譲渡したことがわかった。 オリックス信託がいったん株式を引き受けた後、ほかの投資家に売却すると見られる。 オリックスは2000年、あおぞら銀の前身である旧日本債券信用銀行の受け皿として、ソフトバンク、東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)とともに名乗りを上げ、株式の15%を取得した。06年のあおぞら銀上場時に5%を放出したが、残る10%は継続保有していた。 ただ、03年にはソフトバンク、08年には東京海上日動が米ファンド大手のサーベラスなどに保有株を売却している。 PR |
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