2009/10/10 09:02
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軸受けベアリングで国内2位のNTNは2011年をメドに、上海に研究開発拠点を新設することが明らかになった。 投資額は10億円前後とみられ、現地の自動車メーカーや上海交通大学などと連携し、共同研究を進める方針で、研究開発能力を高め、市場ニーズに合った製品の開発に乗り出すという。 将来は現地技術者の採用を200人程度に増やし、海外で最大規模の研究開発拠点とする計画。 まず、自動車部品向けの試験設備を導入し、現地に投入する製品の評価試験や新規開発を始め、中期的には風力発電機や鉄道、農機など産業機械向けの試験設備を設けて、中国での仕様や規格に対応した新製品を投入できる体制を整えるという。 PR |
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