2010/04/06 05:37
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しまむら(8227) の投資判断を一部国内証券では、「ニュートラル」に据え置いているが、目標株価を従来の9200円から9000円に引き下げた。 しまむら業態の都心立地での出店が十分には進んでおらず、低価格ベーシック商品を主体とした従来型しまむら業態としての店舗拡大余地が限定的との見方に変更はないことが影響しているという。 また、アベイルなど他の業態での出店も鈍化していることから、2011/2期以降の利益成長率は鈍化するとの予想を継続し、投資判断は「ニュートラル」を継続したとするところがあった。 景気後退の流れが反転しており、回復におけるタイムラグが業績に影響を与えるのかもしれないが、為替市場の影響や中国人民元の上昇の影響は国内小売業への影響が強まることが考えられる。 PR |
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