2015/01/03 06:00
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中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」(電子版)などによると南シナ海を管轄する中国海軍の「南海艦隊」所属の 通常型潜水艦 が、インド洋を航行中、電気系統の破損や船内の一部浸水などの事故を起こしていたと伝えた。 事故の発生時期は昨年前半とみられる。 外洋型海軍を目指す中国軍の潜水艦は9月にスリランカに初めて寄港したことが伝えられている。 今回の事故により、インド洋で活発化する中国軍潜水艦の活動の様子が浮き彫りになった。 中国中央テレビなどによると、当時、潜水艦は船体が突然、沈下したもので水圧の影響を受け電気系統の破損や浸水が起きた。 軍事専門家によれば、急激な沈下は海水濃度の異なる海域に入ったために起こる現象とされているのは一般的なこと。 沈下は3分間続いたが、乗員が圧縮空気を送り込むなどして浮力を回復させたとのこと。 PR |
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