2013/12/19 04:21
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ブラジルのマンテガ財務相は18日、記者団に対し、 米連邦準備理事会(FRB) の資産買い入れ策の行方をめぐる不透明感から、量的緩和の縮小で外国為替相場で ボラティリティー がある程度高まる可能性がある。 どの程度かはFRBの決定次第だが、市場は先行き不透明感で揺れ動くため、FRBが早い時期に決定することを望んでいる。 市場を待たせ続けることは望ましくないと述べた。 FRBは17─18日に今年最後となる連邦公開市場委員会(FOMC)を開催した。 一部エコノミストの間では、今回のFOMCで現在 月額850億ドル のペースで実施している資産買い入れの規模縮小が決定されるとの見方も出ていた。 実際にFRBが縮小に着手するのは来年1月もしくは3月になるとの見方が大勢となっているが100億ドルの削減を発表した。 ただ、緩和縮小に踏み切れば新興国から資金が流出する可能性があるため、ブラジルやインドなどはFRBの動向を注視していた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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