トラックバックURL
2009/01/07 06:16
|
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表(6日) 2008年12月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)は 前年同月比+1.6%(前月 +2.1%) となった。 原油相場下落と消費低迷を背景に、2年余りで最低の伸びとなり、欧州中央銀行(ECB)の利下げ余地は広がった。 12月は07年8月以来で初めてECBが政策の目安とする2%弱の水準を下回った。 インフレ率は急低下が続き、09年半ばにはマイナスになる可能性がある。 インフレ低下で一段の利下げの余地が生ずる。 コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁(ECBの政策委員会メンバー)は5日、インフレ率がECBの目安を大きく下回れば利下げで対応する考えを示していた。 PR |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)
![]() |
忍者ブログ [PR] |
![](http://file.ninja.blog.shinobi.jp/s.gif)