LG化学
　韓国の最大手の総合化学メーカー
　LGグループに属している。
　化学製品、化学素材、電子製品、電子素材、自動車用品、住宅関連商品などを製造販売している。
　
電池事業
　LG化学は、ヒュンダイ自動車が2009年下半期から量産開始するアバンテのハイブリッドカーにリチウムポリマー電池を単独供給している。
　LG化学が2010年に販売される米国GMの電気自動車用リチウムイオンバッテリーを単独供給する事が決定（供給期間は2010年から6年間）
　ハイブリッド用の電池では、サムスンSDIやSKエネルギーが韓国内でのライバルとなっている。
　
偏光板事業
　液晶パネルに使われる偏光板の世界シェアでは、LG化学が08年は25％で、日東電工の08年の世界シェアは28％。

太陽光発電事業
　LGグループをあげて太陽電池事業を展開、シリコンなどの素材をLG化学が生産し、原材料をLGエレクトロニクスが引き取り太陽電池セルとモジュールを生産している。
　さらに、LG CNSが発電所事業の販売活動をし、最終的な太陽光発電所の建設と運営をLGソーラーエナジーが引き受けている。
　LGソーラーエネルギーは、LG化学が太陽電池製造のためにLGエレクトロニクスにポリシリコンを供給するために2007年につくられた子会社である。
　
　　

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