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2010/10/07 06:17
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国際通貨基金(IMF)の公表(6日) 世界経済見通し(WEO)で、高失業率と公的債務、脆弱な銀行システムが世界の繁栄にリスクを突きつけていると指摘し、政策当局者らに対し持続的回復を確実にするためより大胆な措置を講じるよう要請した。 WEOでは、2011年の世界の経済成長率予想を4.2%とし、3カ月前時点の4.3%から下方修正した。 今年の成長率見通しは4.8%(前回予測4.6%)に引き上げた。 米国など先進国の多くがまだ、政府支出への依存度低下と消費需要や輸出の強化につながる政策を採用していないと指摘した。 一方、中国などの新興国は成長促進のため自国通貨安を維持して過度に輸出に依存した状態が続いていると分析した。 PR |
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