2013/06/03 04:59
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欧州連合(EU)の ファンロンパイ大統領 は、1日付のタイトとレコーに掲載されたインタビュー記事で 欧州の改革のスピード は各国が経済再編のための妥当な措置を取ることほど重要ではないとの見解を明らかにした。 われわれは原理主義者でないと述べ、重要なのは改革が正しい方向に進んでいることで、決してそのスピードではないと指摘した。 欧州委員会はこのほど、フランス、スペイン、スロベニアに対し、財政赤字の目標達成期限の2年延長を認めた。 また、オランダとポルトガルも1年の延長となった。 同大統領はEUとユーロ圏を形成するため、域内の人々は従来よりも多くの妥協に直面していると説明した。 ひとこと 角を矯めて牛を殺すがごとき所業は外見重視の政策であり愚策なのは過去の例から明らかだ。 政治家や経済評論家の一部はこうした外見にとらわれすぎており、実態を理解していない。 外見ばかりにこだわって財政改革を推し進めれば経済自体が潰れてしまうのは必定だろう。 人の心理を詠み誤るどころか偏向報道を繰り返し海外の批評家に耳を傾けすぎて状況判断の基準が揺らいでしまっている。 安く牛を買い叩き手に入れるために、無理難題ともいうべき欠点を指摘するような買い手は無視すべきだろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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