９月の米生産者物価指数（ＰＰＩ）は燃料価格の大幅上昇を反映し市場予想（0.2％）を上回る伸びとなった。
　
　労働省が12日発表した９月の生産者物価指数（ＰＰＩ）全完成品は
　　　前月比＋1.1％（前月　同＋1.7％）
上昇した。
　エコノミスト予想では0.8％上昇だった。
　
　９月の食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比横ばい。
　
　コア指数が前月比で上昇しなかったのは2011年10月以来初めて。
　
　ＰＰＩを項目別に見ると、エネルギー価格は前月比＋4.7％の上昇となった。
　ガソリンが9.8％値上がりした。
　
　また、ディーゼル油は9.2％上昇と、10年12月以来の大幅な伸びとなった。
　
　コア指数では、通信機器が0.7％値下がりと約８年ぶりの大幅低下となり全体が抑えられた。
　
　コンピューターおよび関連機器は1.5％低下と、11年８月以来の大幅な落ち込み。
　　
　
　
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ひとこと
　非在来型エネルギーの開発拡大が続いており、問題も一部には出ているが全体的には税収等にも貢献する可能性が高く景気回復の大きな波が起きそうだ。
　
　　
　
　　

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