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2008/09/17 06:28
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財務省(米国)が発表 7月の対米証券投資統計 外国の政府と投資家の中長期金融資産取引額は外国人からみて 61億ドルの買い越し(前月 同534億ドル) だった。買越額はほぼ1年ぶりの低水準だった。 ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)をはじめ他の政府機関が発行する債券の売りが拡大したのが影響した。 財務省短期証券(TB)や株式スワップなど短期金融資産を含む金融資産の合計は 748億ドルの売り越し(前月 599億ドルの買い越し) だった。 ファニーメイやフレディマックなど、いわゆる政府系機関の発行する債券に対する外国人からの需要が細り、売越額499億ドルと、過去最大となった。 海外投資家による米国株の売越額は 58億ドル (前月 18億ドルの売り越し) とマイナス幅が大幅拡大した。 外国人投資家による米社債の売越額は42億ドル(前月は47億ドルの買い越し)。 一方、米国債の買越額は 343億ドル (6月 283億ドルの買い越し) だった。 また、外国政府機関による中長期米国債の買越額は101億ドル(前月 11億ドル)に拡大した。 国別保有額 日本の投資家による米国債の保有額は96億ドル純増の5934億ドル 中国の投資家の保有額は149億ドル純増の5187 億ドル 英国は104億ドル純増して2908億ドルだった PR |
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